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第二話 Hi,Blondie  いかにもブロンド

それから1週間後のサンセットバレー。

「ん~」
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お気に入りのチャイナランプで落ち着いた室内に窓から陽の光が入る。
その日あいかわらず天気がいいようだ。
家の芝生も相変わらず健康的に輝いている。
朝食も早々に切り上げて、彼女は広大な庭に飛び出した。

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「つめたい!」

水着姿でスプリンクラーの水を浴びていると、さながらグラビアモデルの撮影のようだ。
Screenshot-213.jpg


無題



ジョギングしている知り合いのマイナーリーグのサッカー選手が、
小さなビキニからこぼれそうな彼女の胸に思わず急停止した。
彼女もすぐにその気配に気づいて、手を上げて挨拶する。

「マルティ」

マルティと呼ばれた男は、顔を輝かせて犬のように柵へ寄ってきた。

Screenshot-267.jpg

「やあ!おはよう、エリン!」

エリンと呼ばれた彼女はにっこりと笑って、豊かな胸を見せ付けるかのように
揺らしながらスプリンクラーの水を浴び続ける。

ボイーン、ボイーン・・・
Screenshot-220.jpg

「おはよう。寝てたら汗かいちゃって、つい遊んじゃった。一緒に汗流してく?」

全身びしょぬれの姿で、こぼれそうな胸のビキニの位置を直す。
髪から流れたしずくが、その胸にポタポタと垂れて滑ってゆく。
彼はごくりと生唾を飲んで、その姿態を凝視する。

ボイーン、ボイーン・・・
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慣性の法則に感謝したいような素晴らしい揺れ具合だ。

「あ、ああ、いい、ね。うん」
「でもびしょ濡れで帰ることになっちゃう。・・・奥様にしかられちゃうかしら」

彼女はあごから垂れたしずくを指先でなぞり、
唇をとがらせながら、困ったように上目遣いにつぶやいた。

「! あ、ああ、そうだね!そうだ!」

慌てて男ははじかれたように柵から飛びのいた。どうやら恐妻家らしい。

「また今度、ね」
「ああ!素敵な一日を!」
「ありがとう、あなたもね」

ここへくるときとは打って変わって、ジョギングにもどる彼の足取りは重そう・・・
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Screenshot-266.jpg
・・・でもなかった(笑)


「わかりやすい人ね、可愛い」

(本当、からかいがいがあること)

くす、とエリンは微笑んで、ひらひらと手を振った。
その目はいささか涼しげで鋭い色を帯びている。




第三話 Online auction ネットオークション
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