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第4話 He is a ....... お前だから言う

←第3話



S2-4 (8)
『絶ッ対ェ見たくないモンといえば?』

昔、毎晩のように遊び歩いていた頃、
フルネームもちゃんと知らない”友人”たちとそんなバカ話をして盛り上がったことがある。
そいつらは、といっても自分も含めてだが、とりあえず何か面白いことが起こるまで何か話題が欲しくて
低俗すぎる話ばかりしていた。

反射といってもいいくらいのどうしようもない速さで俺の思いついた寒い回答は、親の葬式とあともうひとつ。
残念ながらその時すでに前者については高校の頃に一度経験してしまったわけだが、
例の悪癖が出ない程度に酒も入っているというのに真面目な回答が一番最初に浮かんでしまうそんな自分を
実につまらない奴だとつくづく思った。

















約束通り日曜の昼前に自宅を出て、広報部長の佐藤から聞き出した店をイアンは訪れていた。
少し薄暗めの店内にカフェとバーも併設する女好きしそうな店にの甘い色の甘いケーキを次々に選んでゆく。
サンセットバレーに、あのイアン・グレンツが住んでいるというのは住民達にも周知のことなのだが、こういう
完全にプライベートなときでも当たり前のように握手を求められる。
特に女性に。
SS2-4.jpg
自分を芸能人じゃないと言いつつ、無料で広告宣伝になると取捨選択はしながらもメディアに出まくった弊害だ。
ヘタな役者よりも顔が売れている。
ケーキ屋ともなればカップルでも家族連れでも女性だらけであるため、まるで見えない糸に惹かれるように
女性達が目を輝かせて寄ってきてしまった。

「すみません、サインください」
「いいですよ、お名前は?」

喜んだ女性の小さな歓声が上がる。
彼女の連れらしい彼氏だか旦那が呆れ顔でそのやり取りを見て、他の女性陣が自分もと申し出る。

「じゃあ私は一緒に写真いいですか」
「私も・・・」
「じゃあ、少しだけ」

正直こういう状況でも冷たくあしらうことはできずざっと人数を数え、店に迷惑にならない程度になりそうだと
瞬時に判断して応えることにした。
こればかりは生来の気質と、自分の役割を自負しているだけにしょうがない。
数千人の社員、その社員の家族を含めれば数万人を支える立場であり、
常に自分を幾つもの目が見張るという重みを、夜遊びをやめてからここ数年自覚するようになった。
自分は公共のものであるという気が、時々する。

「皆さんのお連れさんが妬くから、ここまで。それじゃあ失礼」

緊張した面持ちの女性店員からケーキの箱を受け取り、低い声ですこしふざけたようにそう言って
一同に笑いかけながら肩で風を起こして早足でドアへ向かう。
名残惜しそうな女性達の密やかな声がイアンの背中に降り掛かってきた。

(ま、悪い気はしないんだがな)

しかし同時に無自覚に、ため息をついた。

15分後。
そんな女性の憧れの的であるはずのイアンを平気で見下したように不機嫌な声があがる。

「ちょっとなんでチョコがないのよ、私の分だけ違うなんてどういうつもりなの?」
S2-4 (3)

専業主婦の女王様のエリンの綺麗に巻かれた金髪が苛ついたように揺れた。
小躍りしそうなほど嬉しそうな表情で、わざとらしく「悪いわね、気を遣わせて」などと言いながらケーキの箱を
開けた途端に、これだ。

「あるだろ、ホワイトチョコのが。これだよ、白いやつ」
「チョコって言ったら茶色のでしょ!どーしてそう肝心なところで捻くれちゃうの?!」
「いつもチョコだから、たまにはと思って気を利かせてやったんだろうが。嫌なら食うな」
「食べるわよ!」

エリンはぷりぷりと唇を尖らせながら結局いそいそとケーキを取り出してゆく。
夫のアレックスは心得たもので、こういうときは介入せずにまるで影のように皿を取り出す。
そして彼女の講釈が始まった。

「ホワイトチョコはね、カカオ豆の脂肪分、つまりココアバターにお砂糖を入れたものなの。
 対して茶色のチョコレートはカカオマスにココアバターを入れた、よりカカオ豆の風味を楽しめるものなのよ」

やはりアレックスは口を挟まない。

「確かに私は白い色は好きよ?でもね、世の中そう単純に済まないこともあるのよ、イアン。
 新しいものが必要なこともあるだろうけれど、それも良し悪しで古くからあるものも大切にされるべきなの」
「お前、つくづく頭のいいバカだな」
「なんですって?」
「褒めたんだよ」

そう言ってイアンが大きく歯を見せて笑いかけてみせると、
エリンはあまりに明るく言われて食って掛かっていいものか分からずに不満そうに作業に戻った。

エリンが彼のプロポーズを断って改めて友人としてイアンと交流し始めたあたりからだろう。
元々その傾向はあったが、彼は明らかにエリンのことをからかうようになった。
そして数年経ったが当然エリンにとっては面白いはずがなく、彼女がいつか返してやりたいと思っている貸しは
確実に溜まっている。

一方でイアンは満足そうな表情で肩の力が抜けて行くのを感じる。
つくづく、ここは気が楽だ。
実はアレックスのかつて立場のおかげで、マスコミすらもこの家を張ることができない。
法律が強く彼のプライバシーを守る上、
世論とマスコミすら元公爵である彼に一目置いているためパパラッチも買い取ってもらえない写真を撮ることを
諦めたらしく、おかしなほどにこの家は平穏だ。
それは"元"公人のアレックスと、私人のイアンの違いだろう。
S2-4 (2)

電気ケトルが素早く湯を沸かしてアレックスが手慣れた様子で紅茶の準備をし、
エリンはケーキを壊さないよう慎重に皿に盛りつけて行く。
自然と役割分担ができているその様子にもすっかり見慣れた。
かつての自分ならこの場に居合わせることも、それを見てもこんな平然といられることもありえなかっただろう。

時間は人を変える。
そして自分を変えるきっかけとなってくれた人間と・・・・イアンは今から仲直りをしなければならない。

「アンドリューの分は言われたとおりに買わなかったけど本当にいいのか」
「いいのよ。代わりがこの紅茶なんでしょう。いい選択ね。
 2階の階段を上がってすぐの右側のドアがダイアナの部屋よ。2人ともそこにいるから呼んできてちょうだい」

それはつまり、彼らをお茶に呼ぶついでに謝ってこいということだろう。
一瞬だけイアンの視線が床に落ちたが、そのまま無言でイアンがゆっくりと階段に向かって行く。
ふふん、とエリンの表情が明らかに意地悪な色を帯びた。

「よくも散々バカって言ってくれたわね。思い知るがいいわ」
「・・・・・もしかしたらと思ったけど、やっぱりやるんだね。まるで悪役の台詞だよ」

そしてアレックスは苦笑いを浮かべる。

いまエリンはわざと内線ではなく彼に行くよう促した。
当のイアンはダイアナたちと仲直りできるように彼女が気配りをしてくれたとでも思っているだろうが、
もともとエリンはそう単純で純真無垢な人間ではない。

「それもあの人が悪いのよ、アレックス。後を付けてカッコつけイアンの間抜けな姿を撮るわよ」

悪役呼ばわりが実はちょっと気に入ってしまったらしく、ノリノリのエリンは芝居ががかったポーズで
スマートフォンを取り出した。
それは当然高画質のカメラ付きで動画録画が可能で、まるで大学生のような悪ふざけっぷりだ。

『変わったな』、とアレックスは妻を想う。それはもちろん歓迎すべき、よい方向に。

「見るだけじゃなくそこまでするのかい?」
「・・・・アレックス、例えあなたが止めても私は行くわ」
「まさか。俺は止めないよ」
S2-4 (6)
ただののんびり優しい性格でもないアレックスも明らかに企み顔の笑顔を浮かべる。
彼も彼で、ことあるごとに"バカ夫婦"だの、"エリンのマズイ料理をどうにかしろ"だの言われることに、
多少なりとも やり返したい気持ちがないわけじゃない。

「念のため俺も撮っておくよ。さあ、行こう」
「あなたのそういうところ大好きよ、アレックス」

昔とった杵柄だとでも言うのか、エリンはハイヒールに大理石の床であるにもかかわらず文字通り音をさせないで
素早く動いて階段を上ってゆくイアンの後ろを付けた。
アレックスにはそんな特技はないので、のんびり歩いてついてゆくと自分の携帯電話のカメラ機能を呼び出し、
普通に妻を撮影しだす。
正直、こっちの方が彼にとってはメインの撮影対象だ。
こういうエリンも可愛くてたまらないので非常にいい記念になる。
イアンがドアの前で1回大きく息を吐くのが階段の下から見えて、珍しく緊張?をしているらしい様子に
エリンは目を輝やかせてカメラを向けようとしている。
そしてそんなエリンをひそかに頬を緩めながら撮るアレックス。
S2-4 (7)
これこそまさに実のところイアンの言うとおり、"バカ夫婦"そのものなのだが彼らは気づいていない。
そしてイアンがダイアナの部屋のドアを3回ノックした。

「どーぞー!早く入って、入ってー!」

部屋の中から何やら入室を急がせるようなダイアナの声がして、イアンがドアを開けて入っていった瞬間に、
ウッドヤード夫婦は一気に階段を駆け上がってゆく。










ピンクや明るいブルーが満ちた、ダイアナらしい可愛い部屋。

上半身裸の男・・・・ダイアナのアシスタントだというアンドリューが、こちらに背を向けて
ベッドにつけるように置いてあるソファーに座っている。
さらに赤毛のダイアナが何をしてるかといえばソファーのふもとに跪いて、いや、正確には彼の足元に跪いて
彼の下半身に顔を埋めていた。
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その光景が何をしているのか分からないほど馬鹿じゃない。
これこそイアンが人生において見たくない光景のひとつで、それは今まさに目の前にあった。
言葉も発せないほどの衝撃が脳みそに直撃する。

そして次にイアンの元にやってきたのは全部が吹き飛ばされるぐらいの強い怒りだった。
大人としての配慮とか、気遣いとか、言葉すら脳内から掻き消えて、一気に怒りの熱が頭に上ってきた。

「何してんだ」

慌てて部屋を飛び出ることが普通だろうに、
イアンは自身でも何をするつもりなのか分からないまま、もはや動物的といってもいいほどの勢いで、
2人の元に寄ってゆく。

「お?」とびっくりした表情のダイアナはしゃがんだまま歩み寄ってきたイアンを見上げた。

「イアン!早かったねー」
「いいから離れ―――」

彼女をまず引き離そうと腕を掴もうとした瞬間に視界におかしなものがちらついて、
見たくもなかったアンドリューの下腹部を思わず見てしまう。
するとイアンの動きが止まった。
突然乱入してきたイアンにも無反応のまま、目を開いているのにまばたきすらしないアンドリュー。

そして。

まるで外科手術のように切り開かれた綺麗な血色をしている彼の腹部の皮膚、
しかしその穴から覗いているのは、まるでパソコンやテレビの蓋を開けたかのような緻密な機械らしき
無機質な物がぎっちりと詰まっていた。
S2-4 (10)

「実はすっごいナイスタイミングだったんだー!そこにあるちっちゃいネジ、拾ってくれる?
 足じゃ届かないんだー」

イアンの膝が少し折れて、体験したことのないような汗がどっと吹き出てきた。
機械が詰まっているとはいえ、完全に不意打ちでどう見ても人間同然のアンドリューの腹部をあけた姿を見て、
事態を理解する前にイアンを襲ってきたのは耐えようのない生理的な嫌悪感だった。
くぐもった声を上げて、反射的に右手で口元を押さえる。

「イアン!ここじゃだめ!バスルーム行って、バスルーム!」

ダイアナが両手を離せないまま慌てて叫び、イアンが真っ青な顔をして入室したのとは別のドアへ駆けていく。
さすがに吐きはしなかったが、まるでキロ単位でマラソンしてきたような荒い息をして
バスルームの壁に両手をついてイアンは呼吸を繰り返した。

(機械?つまりあいつが機械だっていうのか?おかしいだろ、どうみても人間だろ!?)

ダイアナの帰国を出迎えたときに少ししか会ってなかったとはいえ、滑らかに会話して、
呼吸して(たように見えた)、エリンを見て頬に赤みがさしたりと人間以外のものに見えるはずがなかった。
でも普通の人間の中にあんなものが詰まっているはずもない。

ホラー映画や描写がきわどいものでも、こんな反応を示すような繊細さなど元々持ち合わせていないイアンでも
人間だと当然思っていた"もの"のあの映像は強烈過ぎた。
そんな大混乱のイアンの耳に、室内に入ってきたらしいアレックスの静かな声が聞こえてくる。

「これかな?」
「アレックス~、ありがとー!」

アレックスも流石にそのアンドリューの生々しい光景を見えないように少し視線を外しながら、
妹のダイアナが拾ってほしかったらしい小さなネジを床から拾い上げて手渡してやった。

「・・・・大丈夫?イアン」

バスルームの開いたままのドアから覗き込んで、エリンは心配そうに声をかける。
もうちょっとソフトな点検作業だと思っていたので、流石に彼をはめてしまったエリンは少し罪悪感を覚えた。
すでに撮影の意識も薄れつつも、カメラを起動したスマートフォンはいまだ彼女の手の中で録画を続けている。
動揺をいまだに抱えて手のひらに気持ち悪い汗をべったり伸ばしたまま、髪を崩してイアンは彼女を睨む。
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「じゃねぇよ・・・・。何なんだ、あいつ・・・・・・"あいつ"、は」
「シムボットよ。アンドリューはダイアナの卒業制作のシムボットなの」

19歳で一気に教授に上り詰めるほどロボット工学のパイオニアとなった、
ダイアナ・ヨークの世界のありとあらゆる学問の線引きすら変える発明。

大学院の卒業開発研究として発表した世界初の完全自律思考型シムボット1号、それがアンドリューだ。
彼の存在に、ロボット工学を学ぶ学生のサニー嬢が海すら越えて会いにきて、
本来 門外漢である彼女の婚約者のレインすらも驚愕とともに注視した。

当然、先日のあのイアンが帰ってしまった夜の告白も、これだ。

『あのね、アンドリューはあたしが作った世界初の完全自律思考型のシムボットなの』
『あの、改めて初めまして、です』
『一見人間に見えるけどあたしが作ったロボットなんだ。つまり、あたしの息子って感じかな!
 嫌だからお母さんとは呼ばせてないんだけどねー』

場を和ませようとしたダイアナが『サプラーイズ!』と叫んだ瞬間、アレックスは見事に動揺して屋敷の扉を壊しかけた。










「流石にあれは普通はきつかったよねー、ごめんねー、イアン」
s2-4-15.jpg

あっけらかんと笑いかけながら、作業を終えたダイアナがバスルームから表情もなく出てきたイアンに言う。
途中からちゃんと撮れているか自信はないが、そこでこっそりとアレックスが携帯の録画をオフにした。

「お前黙ってたんだな」
「うん!まだアンドリューのことは専門誌でしか載ってなかったし、皆を驚かせたかったんだもん。
 可愛いでしょ、イケメンでしょ、私のアンドリュー!仲良くしてあげてね!」

先ほどまで生々しい姿をしていた彼はすでに皮膚も異常なく、ただの"上半身裸の男性"同様の姿のまま、
しかしやはり目を開けたまま動いていない。
そんなまだ起動していないらしいアンドリューの頭を抱えて、ダイアナははじけるような笑顔だ。

なんで黙ってたんだよ、と改めてイアンは心の内で繰り返した。
本当に全く聞かされていない。

「アンドリューは今までイギリスでも研究室の人たちとしか交流がなかったらしいから、
 より人と交流させたいんですって。だから一緒に住んでもらうことになったのよ」

エリンがそう添えて、イアンはやっと思考がおいついてきた。
すると、「ん」と小さなうめき声がしてアンドリューが瞬きをする。

「終わりました?オーナー」
「うん、相変わらず健康状態に異常ナシ、ナシ!」
「あの・・・なんで僕に抱きついてるんでしょうか」
「いいじゃん、いいじゃん、可愛いんだから!今ね、イアンにもちゃんと話したよー」
「だから男に可愛いはやめてくださいってば!」

ぷんすかと怒りながら、アンドリューは慣れた様子で"母親"を引き剥がした。
そしてすぐに洋服を着ると、まっすぐイアンにむかってやってきて会釈する。

「先日はすみませんでした。僕がいきなり来たから驚かれましたよね」
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「いや、あれは俺が色々・・・・悪かった。改めてよろしくな」
「はい・・・!」

何とかそう言葉を紡いだイアンに、アンドリューが心から嬉しそうに大きく笑う姿は当たり前のように人間だ。
しかも、そう、ちゃんとダイアナにそっくりだった。
顔立ちでなく中身が。
本来なら自分がするべき謝罪を、生まれておそらく数年の彼に先を越されてしまった。

エリンがうんうん、とニコニコ嬉しそうに微笑みながらその様子を見守るのをイアンは改めて睨む。

「・・・お前、これで大団円とか思ってんじゃねぇだろうな。ハメやがって」
「どういうことかしら」
「とぼけんじゃねぇよ。何でそんなもん持ってんだ、お前ら2人」

録画を切ったもののアレックスの手に携帯が収まっており、エリンの手中も録画継続中のスマートフォンが収まっている。

「はは・・・ピザでも頼もうと思っただけだよ」

いつもの笑顔を変えずにアレックスがさらりと嘘をつく。

「その割にはお前ら、飛び込んできたタイミングがよかったよな?」
「そうだったかな、エリン」
「ううん、そんなことないわ」

すごい偶然だったね、と夫婦は顔を見合わせながら部屋をスタスタと出て行ってしまった。
S2-4 (13)
まさに悪友、信じられないやつらだ。
イアンのやり場のない戸惑いは、あの悪ノリ夫妻への怒りとなって腹の底に収納された。

ふう、と息を吐いて、ダイアナの部屋を見つめる。
可愛らしいパステルカラーと丸みを帯びた家具や雑貨がある中、
部屋の隅の一角には昔から変わらずイアンにも理解できないだろう専門書籍の山が複数あり、その一番奥には
ちゃんと可愛らしい色をしているものの開発作業用らしい大きな机が見えた。

「・・・・ダイアナ、お前にも。悪かったな」
「んーん。アレックス達のこと心配してくれたから怒ってくれたんだもん、気にしないよ!」

怒って"くれた"ときたもんだ。
本当に、こいつはすごいなと改めてイアンは思う。こういう賛辞に年の差などはつくづく無駄だ。

「・・・・おかえり、ダイアナ。お前らしくていい部屋だ」
「うん!ただいま、イアン」

ずっと会いたかった。

「あ、ねえ、テラス見て!」

やっとちゃんとイアンと再会できたような気がする。
弾むようにダイアナがイアンの腕を引っ張って促した先には、チェステーブルと望遠鏡が並んでいた。
それは昔、イギリスに行ってしまったダイアナに彼が贈ったものだ。
S2-4 (15)
島で彼女と選んだから、イアンもよく覚えている。

「まだ使ってくれてたんだな」
「もちろん!」
「そういえばお前とやったことないよな。やってみるか」

にやりとイアンがチェスの駒のひとつを持ち上げながら、挑戦的な目の色でダイアナに微笑む。
その海の色のイアンの瞳を見つめながら、一瞬ダイアナは考え込んだ。

「帰ってきてからお前とゆっくり話してなかったしな。色々聞かせろよ」
「・・・! それならいいよ!」

ああ、やるんだ。
アンドリューはそう考えると、彼女たちの邪魔にならないようにそっと部屋を出る。
すると階段のすぐ下で声を出さないように堪えながらも上体を倒して笑い転げている夫婦がいて、彼は首を傾げた。









太陽が真上になった。
海からの爽やかな秋風の中、波の音が流れるテラスに上質なチェステーブルの駒のあたる音が響く。

「じゃあ、ここに居るときから、アンドリューの理論は考えてたのか」
「うん。でもどうしても人のサイズにできそうになくってねー。
 だからナノマシンとか極小サイズのロボット開発の研究してるイギリスに行きたかったんだー」

S2-4 (16)
ゆらゆらと風に揺らされるように、身体を左右に揺らしながらダイアナがのんびりと語った。
確かあのころで16歳だろ?
イアンは感心の呻き声を上げた。

「ね、今度はイアンの番だよ。・・・・どういう人なの?」
「・・・・誰が」
「んもー、そういうの良くないよー、わかってるくせに。エリン達にもはぐらかしたって聞いたよー」
「さっきのあいつらを見ただろ。どうせさっきのもムービー撮ってたんだろ。誰があいつらなんかに言うかよ」
「う~~ん・・・・」

元々あの2人に昔はそんなノリあんまりなかったと思うんだけどね。一体誰の影響だと思ってんだろ、イアン。
イアンのナイトの駒が進み、そのまま大きな手がダイアナの駒を奪う。

「でも、あたしならノロけられちゃったりしたら嬉しいけどなー」
「・・・・・」
「じゃあこうしよう!エリン達には言わない。だからあたしにはちょっとくらい教えてよー!」

ゆらゆらと身体を揺らして明るくイアンに問いかけると、彼の瞳がチェス盤を通りすぎて何も見ていないのに
ダイアナは気づく。
凛々しい眉の下で切なげに伏せた目が妙に色っぽく見えて、どきりとした。
色気、なんて昔は感じたことなかったのに年を重ねたせいなのか異性に対してこういう感じ方もあるのかと思う。

(いやいやいや、だからイアンはもうすぐ結婚するんだって!・・・・たぶん!)

親友リズがダイアナのこの戸惑いを聞いたら、
『この場に居ない女なんか関係あるか!』と無責任な檄を飛ばされそうだ。
潮風の中にダイアナの香水の洋梨の香りが交じる。

「お前ならいいか」
「え?」

信用できるしな、とイアンが笑顔を浮かべていた。

「お前だから言うんだからな。何言えばいいんだよ」
「じゃ、島でどうやって会ったの?」

初手から返答に困る質問になってしまった。
彼女とは元々知り合いだったが、そこから話が広がるのが容易に想像がつく。
嘘にはならないように、「プールで溺れていたところを助けた」とイアンは駒の動きを考えるフリをしながら
答えた。
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「すっご!なんか映画みたいだねー!まさか人工呼吸とかしたの」

泳ぎが得意なダイアナには想像もできない、しかも本当にドラマっぽい展開に驚いた。

「咳してたからしてねえよ、必要なかったからな」
「ああ!おしい!将来自伝とか書くときにいいネタになったのに」
「誰が書くか、そんなもん」

しばらく沈黙が続いて、まるでテニスのように軽快な速さでお互いの駒が動いた。

「じゃね、次!どうして好きになったの?」

聞きたくないけど聞きたい。このイアンを射止めることができる人って、どういう女性なのだろう。
そう、とことん聞いて、この初恋の欠片も片付けてしまおう。
しかしイアンは不慣れな展開のせいなのか、暫く低く唸った。

「んもー!言えないんじゃ聞いた意味がないじゃん。どんな人なの?」
「・・・・思ったことはズバズバ言うな。それに頭がいいし、話がしやすくて、すごく楽だ」
「へー。つまりちょっと中身はガサツな感じ?」
「ん?なんでそうなる」
「いわゆる中々気持ちを言わない・・・フワフワした女の子っぽい、って感じじゃないんでしょ。
 だから、楽ってこと。・・・・なーんかちょっと想像できる」

連想したのは、実は自分の兄のお嫁さんのエリン・・・・決して下品ではないのに中身は男っぽさを時々感じる。
はっきりしたところとか、思ったら即行動なところとか。

「ガサツとは感じないけどな。あ、でもあまりスカート履かないな、苦手みたいだ」
「あー!やっぱり!うんうん、なんかわかるよー」

やっぱりエリンと似てる!

「まあ履かせたけどな」
「何それ」
「見たいだろ。やっぱり。ミニは」
「イアンって本当そういうところあるよねー、どうかと思うよー。散々出し惜しみしておいて、
 そっち方面になった途端よく喋るのとか。こっちとしてはもうちょっとロマンチックなのが聞きたいのにさー」

呆れたようにダイアナがずばっと鋭く指摘すると、イアンが「そうそうそう!それだそれ!」と大きな声で
急に笑う。

「え?なに!?」

実に楽しそうにした直後、少しだけイアンが珍しく迷ったように視線を動かして言った。

「お前に似てんだよ、そういうとこ。ちょっと、違うんだけどな。手が止まってるぞ」
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うっわ、なにそれ、すっごい複雑。
本当に嬉しくない、嬉しくないよ・・・・イアン。
ダイアナは必死でそんな本心を隠しながら、それには触れないで話題を変えた。

「で、やっぱり美人なんでしょ?」
「そうだな。・・・・目が、綺麗だな」

ぽつりとイアンが言った。

「目?」
「ああ」

そう語るイアンの目が、あの優しい色を宿して真っ直ぐにダイアナを見つめている。
少し潤んだような黒目がちになったような、見たことない輝き。

「星みたいだよ」

人間の瞳は嘘をつけないように出来ている。
瞳孔括約筋と瞳孔散大筋が、目の瞳孔を開かせたり閉じさせたりして光量を調整するようにできているけれど
心とも繋がっていて、交感神経・副交感神経の働きで容易に動いてしまう。
彼の目が輝いたように見えるのは、明らかに愛しいものを思い出して瞳孔が開いたからだろう。

そう、頭の中の膨大に詰まった知識で分かっているが、
実際に向かい合ってみてしまうと見ている方が切なくなる。

「うわあー・・・わー・・本当にその人のこと好きなんだねー・・・・」

しかもあのイアンの言葉とは思えないような、それはなんとも情緒的な表現で聞いた方が照れる。

(女の人のこと、星って言った!星!!あの口の悪いイアンが!!)

複雑な気持ちはいまだあるけれど、なぜか自然と口元が緩んだ。
するとイアンが気恥ずかしそうに眉を寄せたのも、初めて見る表情だった。

「決まってんだろ、でなきゃ誰が結婚とか考えるんだよ」
「そう、それそれ。なんで待つの?何を待つの?」
「世の中には単純に好きってだけじゃ済まない事情があるんだよ」

途端に毅然と言い返されて、正直茶化してはいけないような気になってダイアナは押し黙ってしまう。
これ以上は、聞いちゃダメだな。
ダイアナが相変わらずの気遣いで質問をやめたのを察して、イアンが次の手を促す。

「次、お前だろ」
「うん。ちょっとお腹すいてきちゃったなー」
「あ、そういやケーキ持ってきてやったんだった。準備してたし、一度やめて先に食うか」

ダイアナが勢いよく顔を上げると、見慣れた笑顔でイアンが笑いかけている。
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「春にできたばかりの店で買ってきたやつだ。お前のは苺のやつにした。好きなんだろ?」
「まさか"bella mimosa"の苺のミルフィーユ!?」

ダイアナが、イタリア語の店名を叫んで立ち上がった。

「なんだ、お前知ってんのか。そう、それだ」
「今一番人気のお店だよ、イアン!!!」

甘いものに目がないダイアナが、一気にテンションを上げる。
そういえば紹介してくれた佐藤のアドバイス通りに開店と同時に行ったにもかかわらず、並びはしなかったものの
客が多かった。そこまで感激してくれると、持って来た甲斐もあるというものだ。

「じゃ、中断だな」
「さ、食べよ食べよ!」

カン、とひとつ駒を動かしてダイアナが高らかに『メイト!』と詰みを宣言した。
どうみてもまだ中盤の戦局で、いくらケーキに目がくらんだとはいえそれはないだろう。

「おい」
「ケーキだー!」

いつの間にか2人を呼びに戻ってきたらしいアンドリューの横を通り抜けて、ダイアナはウキウキ気分で
室内へ歩いていってしまう。
数手先くらいならのイアンも考えることは出来るが、いくらなんでもこれはないだろう。
呆れた様子で肩をすくませて立ち上がるイアンに、しばらく盤面を見ていたアンドリューが笑いかけた。

「最短で、21手で詰みですね」

イアンは絶句する。対戦したことはないが、それはきっとプロ並みの先手読みではないか。

「僕の論理演算思考はオーナーをベースにできてるんです。
 機械的なズルでオーナーより早いこともあるんですが、それでもチェスは僕とまだ勝敗付かないんですよ」

ロボット関係の知識など素人程度のイアンでも、
シムボットの彼が最低でもPC並みには演算能力があることはわかる。その彼と均衡するとは。
自分がチェスに誘ったときに珍しく渋ってた様子を見せた原因は、それか。
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(あいつ、話がしたくて手加減しまくったな)

おそらく、対戦時間がずるずる長くなるように。
大人になったダイアナは大きく変わったようで全く変わってないようで・・・・・やはり少し変わった。

「俺達も行くか」
「はい!」

アンドリューに声をかけて、イアンも下の階へと向かった。







→第5話
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Comments

こんにちは♪

あああマジでビックリしました!(;´Д`)
え、ちょ、それは…と画面の前でアワアワしてしまいましたよw
いや、あのSSはそれ以外に見えないです…
もう、ビックリしたぁ(←2回目)

アンドリュー君、まさかのシムボットだったんですね。
(私の知ってるシムボットと違う!!)
だから一緒に住んでて身の回りのお世話とかしてたんだ…納得。
こんなシムボットなら我が家にも欲しいです。
ダイアナちゃん、量産してくれないかな…?|ω・`)

私もチョコ頼んでホワイトの方だったらモヤッとするので
エリンの気持ち分かるなぁ…嫌いじゃないんだけど、正直凄く微妙w
熱く語っちゃうエリンが凄くかわいいです。

次回も楽しみにしてます♪
ストーリーのUPもきていたので続けてこちらへもコメント!!

悪ノリ夫妻(笑)の復讐は成功しましたね♪
というか私もビックリしたよ!アンドリューがダイアナちゃんのことを
「オーナー」と言ってたのもようやくここでナットクした!
ダイアナちゃん、まさに天才だね^^
でもまさかイアンがリバースしちゃうとはwwwその様子を動画に
撮られちゃうイアンに少しだけ同情ですw
でも、アレックスがはしゃぐエリンを撮影してるとこには
本気で吹きましたwwラブラブなのね^^

その後のダイアナちゃんとイアンの会話パートで
ダイアナちゃんの心境がよくわかってちょっと切なかったな。。。
聞きたいけど聞きたくない、みたいな。
けど、状況だけをみるとダイアナちゃんの方が切ないのに
何故かイアンの方がダイアナちゃんを意識しているような気がするんだよなあ!
イアンの婚約者も気になるんだけれど・・・。
年齢が上な分、なかなか本心を見せられないだろうけど
この二人は大好きなのでうまくいって欲しいな♪

ダイアナちゃん、イアンをもっと嫉妬させるんだwww
りぐさんこんにちは~^^

うふふwアンドリューの正体、思ったとおりでした♪
天才ダイアナちゃんだからそうだと思ったんだ^^
いくら時が経っていたって、イアンに続いてダイアナちゃんが妙に親しすぎる
男性と一緒に暮らすというのも腑に落ちなかったし^^
そうでなかったら、イアンか目撃しちゃったあの構図に私もビックリしていた
事でしょう(笑)

ちょっと~(*´∀`*)今回のアレックスとエリン夫妻の可愛い事っ!
いいな~エリン^^お茶目で悪ノリしていて可愛いな♪
そんなエリンが可愛くてそっちをムービーに撮っちゃうアレックスがまたっ!
お話全体にそういう穏やかさが滲んでてほっこりします^^
チョコ云々の話も、女性ならではの拘りに思わず頷いてしまうw
そうよね、チョコと言えば茶色い方に決まってる!(笑)
ダイアナちゃんも大人になったな~^^
イアンへの気持ちはまだあるんだろうけど、あえて彼女の事を聞き出そうと
して、初恋を昇華させようとするなんて大人だよ。
ダイアナちゃんの年齢を考えたら、そうやってイアンへの想いを過去の物に
しながら新しい自分の世界と出会いを切り開いていくというのもありなのかな
って思ったりもするけど、それじじゃあね?(・∀・)ニヤニヤ
見ている方としても、ダイアナちゃんの初恋に実って欲しいし^^
でもイアンの彼女(婚約者?)への想いも相当な物のようだから、これから
どうなるんだろ~?!

また続きを楽しみにしていますよ~♪
こんにちわー
アンドリューがロボッツ!!まじか!!
でも、いいなぁ~ロボットうちにも欲しい。
はやく思い描いてた「21世紀」こないかしらww

ダイアナちゃんって、本当に頭がいいのね!
なんか怖いくらいよ!

バカ夫婦wwいいねいいね!そういうバカ夫婦!
エリンが本当に楽しそう!あの目つき!
そして、そんなエリンをカメラ撮影するアレックスもやはりオバカ夫婦と
呼ばれる原因wwなにやってんだww
 さて、イアンの相手が少し分かってきましたね。
エリンのようでダイアナにも似てる人!どんな人なんだろう。
登場は結構後の方?
気になる~!どんな仕事してるのかも・・・
次回も楽しみにしてます\(^ ^)/
299さん、こんばんは!早速読んでくださってありがとうございます。
びっくりしました?ひひひ(^△^*)!
あのSSも、アダルトポーズじゃ ちゃんとないんですよ~
没になりましたがちゃんと作業っぽいやつ組み合わせてますw
アンドリューの正体がやっと書けましたー!

>だから一緒に住んでて身の回りのお世話とかしてたんだ…納得
! そうなんです!しかも息子同然なんで半裸もへっちゃら~って感じで。
299さん、鋭い!実は量産の話、今度いずれ出てくることになります(*´д`*)

チョコの話、私もモヤッとしますが男性ってそういうところ頓着なかったりしません?www
エリンがいかに平和に暮らしてるかを書けて、今シーズンは筆者も楽しいですw

楽しみにしていただけるって本当にやる気が出ます!コメントありがとうございました!
Loveさん、ご丁寧にこっちにまでコメント改めてありがとう(*´д`*)

アンドリューの件、驚いてもらって…暖めた甲斐があった(ホロリ!)
さりげにダイアナちゃんがロボット工学やるっていうところからの
前シーズンからの引きだから!w
そう!ダイアナちゃんはまさしく「彼を所有する」オーナーなのです!
エリンとアレックスの関係からのミスリード!一人で思いついて一人で楽しんじゃった!www

前シーズンを乗り越えた夫婦がいかに平和に楽しく暮らしてるかというねw
アレックスの胸中を具体的に書いたら、
端的にいっちゃうと「(*´д`*)エリン カワユスナァ」なのであえて書かない、書けないw

>ダイアナちゃんの心境がよくわかってちょっと切なかったな。。。
>けど、状況だけをみるとダイアナちゃんの方が切ないのに
>何故かイアンの方がダイアナちゃんを意識しているような気がするんだよなあ!
!!? それは実に面白い感想っ!
ああ・・・・本当にストーリー書いててよかった・・・・!!

>ダイアナちゃん、イアンをもっと嫉妬させるんだwww
見たいんですね、わかりますwww
アンドリューでイアンを嫉妬させられそう(してた?)だったのに、今回もう誤解が解けてしまったのでね・・・

そもそもイアンとダイアナちゃん、本当にうまくいくのか!?
くっつくだけが恋の終わりじゃないかもしれないから・・・だって・・・イアンだし。
親的に愛してるのに困らせたいというジレンマ(ひっでえええええええええええww)

コメントありがとうございました♪
miruさん、こんばんは!

そしてお見事!あの自信ありげなコメントで、絶対正解だと思ってましたよ(にひひ)
黙っててくれたmiruさん、大人だー!大好きー!!

ヒントを見事に回収されてて、本気で書き手としては「うっしゃああ!」ってなってますよ!////
キャラクター描写とか書ききれてる自信がないから、余計に(感涙)
よかったー///よかったよー///
ついでに言うとレインがサニー&ダイアナのハグにすら動揺してたのに、
サニーを口説いているようなアンドリューに動揺するどころかむしろ興味津々だったのとかも
そうですね(*´д`*)男の子は皆、ロボが好きwww

夫妻のバカッぷりはもう前シーズン頑張った彼らへのご褒美でもありますから。今シーズンはこんな感じで、いくよーっていう(゚∀゚*)ずっとやりたかった、ドタバタ劇!
意外に皆さん、チョコのくだり反応してくれて嬉しいwそうなの、重要だと思うのw言わなくても茶色だよね!!!www

>ダイアナちゃんも大人になったな~^^
>初恋を昇華させようとするなんて大人だよ
うんうん。子供の頃から妙に物分りがいいのですが大人になったことで「よすぎる」ところがある気がします。
見てる側としては「それでいいの!?」ってなりますよね!
っていうか、「それじじゃあね?(・∀・)ニヤニヤ」ですよね、わかりますwww

>でもイアンの彼女(婚約者?)への想いも相当な物のようだから、
>これから どうなるんだろ~?!
・・・まずはイアンからの夫妻への復讐じゃないでしょうか・・・・wwww
彼女への想いがダイアナちゃんの最大の障壁でもあるかもですね。

続きを楽しみにしてくださるって本当にうれしい!///
コメントありがとうございました♪
ahiruchanetさん、こんばんは~~

アンドリューはロボッツです(キリッ)
彼の名前も実は、昔人間みたいに自由意志を持つロボットを題材にした映画があって、
そこから拝借してるんだ(`・ω・´)

ダイアナちゃん、頭いいよ!そんな彼女が今回の主役であり、台風の目だから(にやり)
でも筆者は頭悪いから、早速困ってるよ!正直マジで!w
バカ夫婦・・・いいでしょ?こんなんなんだよ、いまや。平和でいいよね(*´д`*)

>そして、そんなエリンをカメラ撮影するアレックスもやはりオバカ夫婦と 呼ばれる原因ww
>なにやってんだww
そうそう!まさに欲しかったのはこのツッコミですよ!これこれ!!(爆笑)
ahiruchanetさん、イアンとシンクロしてるじゃないですかーー!wwwやだーーーwww

>エリンのようでダイアナにも似てる人!どんな人なんだろう。
>登場は結構後の方?
どんな人か。あと登場もまだまだ先なの・・・・ある意味では
ラスボスみたいなものだから(´・ω・`)
暫くは、ほかの2組のカップルと0話冒頭キスするまでのイアン&ダイアナ、時々バカ夫婦を
のんびり追いかけるよ~w

楽しみにしてくれるって言うコメント、本当にうれしいよ!コメントありがとうございましたv
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
こんばんは!!
ブログの方をAmebaからfc2に移転しました(´・ω・`)
旧ブログの方にURL貼っといたんで、リンク貼り換えお願いします!
あと、移転しても宜しゅう願います(^O^)

コチラだけ言わせていただいて、失礼させていただきます(>_<)
Re: タイトルなし
pomさん、こんにちは(*´д`*)Fc2にようこそ!w

うちからリンクさせてもらっているのが、サイトのTOPで変更ないみたいだから
リンクそのままでも大丈夫でしょうか?
わざわざお知らせにきてくださってありがとうございました!
こんにちわーvv
今回もわくわく読ませて頂きましたーvv

って!あービビりました…!!ダイアナちゃん!なんて所に顔を!!
えー!!?彼のテレフォン(おい)をしゃぶ…しゃぶしゃぶしてるんですかい???
モナリザの手を見て興奮しちゃったテレフォンをピーヒャラしてるんですかい!!?(だからヤメロ)

と本気で焦った次第です、
いやーあのSSはモロにそう見えましたvv(笑)

しかし!アンドリューがロボとかマジでかーい!!!!
って言う事は…アンドリュー攻略には気配りパラと運動パラと魅力パラいらなくない?
学力、美術パラさえあればアンドリューと過ごせますねvイヒヒv(お巡りさんこっちです)

流石ダイアナちゃん!天才様は違いますね!
イアンだって一瞬焦っちゃったもんね!何してんだ!ってvvロボかーい!マジかーい!
焦るイアンも可愛いですがvv!!!

何このバカ夫婦vvvほっこりしますvv
エリンを笑顔で見守るアレックスがハイスペックすぎて思わずニヤけますvv
もっとだ!もっとイチャイチャしてくれ!!と星に願いをかけております

ではまたーvv
Re: タイトルなし
SACHICOさん、杜王町からはるばるこんばんは!
わくわくしてくださったなんて、本当にうれしい///

>彼のテレフォン(おい)をしゃぶ…しゃぶしゃぶしてるんですかい
ちょっ、SACHICOさんてばどうしてそんなに面白いんですか(爆笑)
ダイアナちゃんの両手は性的な意味ではなくkinda busyだったんですwww
いや~~~~まさかのSSへの大きな反応、ありがとうございますw
アダルトポーズをちゃんと使ってないんですよ~、本当にww

アンドリュー、まさかのロボでしたー!
最初の物語のタイトル案、
前シーズンからの流れと合わせて「発明家ダイアナ物語」なーんて考えてたくらいなのに
かなりのネタバレになるので没にしたという背景がありますw
筆者が天才じゃねーのにどうしようかと焦ってますよ~orz
いや~焦るイアンを可愛いって言ってくださってありがとうございます(*´д`*)

アレックスとエリンは名実共にバカ夫婦ですよ!
今シーズンはこんな感じの軽~い二人になってしまいますが、
そうやって温かく見守ってくださって嬉しい////

コメントありがとうございました!

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